カテゴリー別アーカイブ: 制作の裏側

自分に合うボールペン

僕の一番好きな画材は、ボールペンです。
なぜかと言うと、中学校時代に漫画を描いていた時、ノートにボールペンでひたすら描いていたために、自然とボールペンが一番使いやすい画材となっていました。

小学校時代はチラシの裏の白紙面や、ノートに鉛筆を使って描いていたのですが、手でこすると汚れたり消えたりするため、中学校に入ってからはボールペンで描くようになります。

もともと沢山の道具を使う事は好まず、ノートにペンだけというシンプルな描き方が好きなんです。
これは漫画やイラストを描く事以外でも当てはまり、外出時の持ち物は服のポケットに入るモノ限定、家の中も必要なモノは一箇所に集まっていたり、本棚も不要な(もう読まない)本があれば一気に処分する。

身の回りがスッキリしていて、身軽な状態なのが好きなんですよね。
だからでしょうか、絵を描く時も必要最低限の道具だけでいいし、そうじゃないと気持ち悪い。
今はパソコン一つで漫画やイラストを描けるので、とってもスッキリした机で作業しています。

話がよくそれますね・・・。
僕が色んなボールペンを使って、最終的に一番合うと思ったモノは、「ゼブラ サラサ クリップ 0.5」です。

僕は筆圧が少し強く、かつノートにボールペンで描いていたクセなのか、ボールペン自体で線の強弱をつける事が多く、黒の色もなめらかな色が好きなんです。
その要望に答える事が出来たボールペンが、このゼブラのサラサクリップなんですよね。

ボールペン一本で主線、背景、効果を描くため、線のサイズは「0.5」が一番しっくりきます。
「0.7」だと線画太くて、色んな応用が効かせられないですし。
まぁ、細かい違いなので、あんまり関係ないかもしれないですが、描いている本人が気持よく描けるサイズが0.5だっただけなので。

漫画以外の用途でも、普通にメモをとったり日常の筆記道具として、今もずっと使い続けています。

このサイトに載せてある漫画(ネーム)は全てボールペンで描いたモノで、「あの世物語2011年版」や「かまって猫ちゃん」などは、上記のボールペンを使って実際に描いています。

特に興味のない記事かもしれませんが、一応書いておくことにしました。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

作画の時の作業用BGM

漫画やイラストを描く人は沢山いると思いますが、制作環境は人それぞれだと思います。
今日は僕の作業環境を担う一つ、「音楽」に焦点を当てた話でもしましょうかね。

僕が漫画やイラストを描く時は、漫画のストーリーやイラストのアイディアを考える時は無音で行い、作画作業をする時は「環境音楽」と言われる、自然の音を流しながら描いています。
また、ピアノの音が好きなので、ピアノを使った音楽も流していますね。

じゃあ、実際に自分が作画の際にかけている音楽を紹介してみましょうか。
ユーチューブにあるものをブラウザで流しながらやってます。

・【作業用BGM】切ないピアノ曲を集めてみた

・【作業用BGM・勉強用BGM】心を整える癒しのピアノ曲集 1時間

・【癒し系】自然音 せせらぎ 2012 “Babbling Brook of Early Summer in Japan”

・焚き火の音3時間版/Bonfire 3hours/作業用・睡眠用BGM

ここで紹介したモノはほんの一部でもっと沢山あるのですが、系統的にはこういったピアノ曲や環境音楽ばかりです。
個人的にGLAYというバンドが昔から大好きなのですが、その話はまた別の機会にでも。

ストーリーやアイディアを考える時は無音。これは内容を考える際、曲の「音」や「詩」が気になって内容を考える事に集中しづらくなってしまうからです。
作画の時は、ピアノ曲か環境音楽。これは、じっとして机の前で作業しているストレスを軽減させ、心を落ち着かせながら作業に集中出来るようにするためです。

漫画やイラストを描く事一つとっても、音楽の重要性は計り知れないですね。
聞いている音楽によってその時の自分の心理状況が変わってしまうため、何を聞いて作業するかは割りと大切な事だと思います。
昔はラジオや流行歌をかけながら描いていたのですが、今は落ち着いたピアノ曲の方に好みが変わっています。

まぁ、これは僕の場合の話なので、他の人の場合があったとしてもそれはそれで(笑)。
絵を描いている人の作業環境のなかでも、使っている道具などの話はあっても、聞いている音楽の話は少ないので、記事にしたら面白いと思い今回の話をさせてもらいました。

漫画を描くって大変ですね・・・

仕事をしつつ、サイトを更新しつつ、ちゃんと漫画(ネームだけど・・・)も作っていますよ。
でも、本当に漫画を描くって大変だと思います・・・。

人物、背景、小物、服などの絵を描いて、ストーリーとキャラを作って、カメラワークや演出を考えて、ネーム描いて、下描き描いて、ペン入れして、仕上げして・・・。
やる事多いなぁと改めて思いますね。

プロの漫画家さんって、ホント凄すぎますよ。
毎回締め切りまでに、上記の事を色々クリアして掲載されているんですから。

こうして自分のペースでやっていくならともかく、毎週(毎月)コンスタントに作品を作り続けるには1人では難しい部分も多いと思うので、なんだかなぁ、と。

昔から、雑誌の連載漫画の掲載ペースが早過ぎると思いますが・・・。
漫画家になりたい人達は多いし、自分じゃなくてもいいよなぁ、とも思いますし。

やっぱ漫画の世界は厳し過ぎるな・・・。
どうしたもんか・・・。

デジタル作画のソフト

僕がデジタルでイラスト制作をする時に使っているお絵かきソフトは、「クリップスタジオ」というソフトです。

元々、コミックスタジオという漫画制作ソフトを使っていたのですが、そのソフトが販売停止となるにあたり、発売元のセルシスから新たに発売されたのが、このクリップスタジオです。

このソフト、イラスト制作用の「クリップスタジオPRO」と、イラスト・漫画制作用の「クリップスタジオEX」があり、僕が使っているのは「EX」の方です。

デジタル作画には慣れていないのですが、このサイトを作った事により、デジタルでイラスト制作をする機会が増えたので、最近やっと使い方の初歩が分かってきた段階です。
ちなみに、このサイトにあるイラストで2013年以前のものはほぼアナログで描いていて、それ以降のイラストはフルデジタルで描いています。

これからこのソフトを使って漫画を描いていこうと思っているのですが、以前の日記に書いていた「月に1作完成原稿を・・・」と言う言葉に自分で疑問を感じました。
「完成原稿を描く事もいいけど、ネームをどんどん描いていった方が、短期間で色々描く練習になっていいんじゃないか?」
そう思うようになり、これからは月に1本、または2本ネームを発表したいと考えています。

そのネームも読切にこだわらず、短期連載なども含めていこうと思っています。
せっかくネットを使った発表の場を持っているので、その特性を活かして色々やってみたいですね。

ネームを作りはじめる

今日からネームを描き始めました。
どこか賞に応募するためじゃなく、サイトに掲載する漫画を作るためです。

もともと漫画onWEB第5回ネーム大賞に応募しようと思っていた漫画でしたが、時間的に間に合いそうになかったので、今描いているネームは保留にして、「かまって猫ちゃん」というネームを作って送りました。
何ページになるか分からないのですが、とにかく描こうと思い、机に向かっています。

さて、制作の裏側と題しているので、裏側を少しは書いた方がいいですよね。
自分なりのネーム制作をココに記しておきます。

自分で一番しっくりくるネームの描き方は、「普通のA4ノートにシャープペンで描く」やり方です。
ノートの1ページは、漫画の1ページと同じように使い、ノートに描いたページ数がそのまま漫画のページ数になります。

以前はボールペンを使ってノートにネームを描いていたのですが、修正する時に修正テープや修正液を使うことを面倒に思ったため、今はシャープペンを使っています。もちろん修正は消しゴム。

パソコンのお絵かきソフトを使ってネームを描こうと試したのですが、どうもパソコンのモニターを見ながらネームを考えるのが合わないみたいで、アナログな描き方をしております。
ノートにペンなら、机の上でも布団に寝ながらでも描けますし。

せっかく液晶ペンタブレットを買ったのに・・・。
まぁ、下描きからデジタルで行うので、液タブは別に無駄じゃないですが。

パソコンで作ったプロットやキャラクターデータを紙に印刷し、それを手元に置きながらノートにネームを描いていく。

とまぁ、こんな感じです。
僕は世の中にある作品の制作の裏側やメイキングを知ることが好きなのですが、自分で裏側を見せるとなると、ちょっととまどいますね・・・。
「自分の制作の裏側なんて書いて、面白いと思う人はいるんだろうか?」と思ったのでw

今、自分がどんな風に漫画やイラストを作っているのか。
未来の自分に向けての備忘録的に、ここに残しておきます。